入口 > 日常 > 旧作をWEB再録いたします

旧作をWEB再録いたします

こんにちは、夕映です。
本題に入る前から余談ですが、PNの話です。
「夕映」は「ゆえ」と読むのが正しいのですが、実は私自身もパソコンに辞書登録をしていません。ので、メール等で名乗るときはだいたい「ゆうばえ」と打って変換し、「え」を消します。
先日、「え」をうっかり消し忘れたメールを担当さんに送ってしまいました。仮にも自分の名前なのに恥ずかしい。そもそも、このキラキラネーム自体が恥ずかしいのですが…!

*

さて、諸事情にて刊行に間が空いてしまうので(とはいえ、年に1作出して満足していた頃を思えばまだまだマシなんですけど)、古いお話を引っ張り出してきました。
『89番目の駅』という名の短編で、『小説Dear+』投稿時代に書きたくなったものの、「これは投稿作には向かない」と判断した結果、今は亡き自サイトで書き綴っていたお話です。
7年前に改稿し、50部だけ摺って販売したので、もしかしたらまだ原本をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
当時表紙を描いてくれた友人のわかばさんが、「載せてもいいよ」と言ってくれたので、こちらもお目にかけますね。

89番目の駅WEB再録用表紙

原本をお持ちの方、名も無き同人作家の本をお買い求めくださってありがとうございました。すみません、お持ちの本につきましては、そっと胸に留めておいてやってください。

 *

『89番目の駅』は、55歳の数学者・白波瀬(しらはぜ)と、少しの生きづらさを抱えた21歳の大学生・整司(せいじ)の、静かな愛と人生のお話です。『楽園暮らしはどうですか?』(シャレード文庫・2017年)と同軸のお話で、同作に出てくる入江谷駅が舞台です。ですが、こちらは商業作品のような、山あり谷ありの展開はありません。また、全年齢対象です。予定では全7回になるはずです。
仕事の合間にぼちぼち校正しながら少しずつ更新していきますが、このサイトを閉じないかぎり(≒文筆業を廃業でもしないかぎり)、取り下げるつもりはありませんので、いつでもご都合のよいときに読んでやってください。
それでは、よろしくお願いします。
『89番目の駅』―prologue.
2018-09-19